【中央アジア工芸品】織物・絣イカット~かすり~ウズベキスタン・フェルガナ州マルギランの工房より~

しまろぜセレクトショップHIYOHAMAにて販売中のイカット商品はこちらです。

【ちょっとトリビア】どうしてシルクロードと呼ばれるの?他に交易品があるのに?

ウズベキスタンといえば、「シルクロード」の豊かな文化が知られていますが、実は綿花が秋になると白い花いっぱいに広がる、良質なコットン綿の世界的産地です。高品質製造で知られる日本地域ブランドタオルに、フェルガナ州などウズベキスタン産コットン綿が採用され、私たちの暮らしの身近なところにもあります。

まずはじめに~中央アジア・ウズベキスタンのフェルガナ州はどこ?~

陶器の街リシタンのある、東部です。

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古代より様々な民族が行き交った、シルクロードの十字路、中央アジア。シルクロードの文化は、日本で広く知られてきましたが、中央アジア諸国からの情報が入ることが少なく、伝統工芸品や生活、文化は最近になって急速に入ってきています。2025年の大阪・関西万博のウズベキスタンパビリオンは、その好例です。2026年春は、①東京・松濤美術館「中央アジアの手仕事-華麗なる刺繍とジュエリーー広島県立美術館コレクションより-」(4/11-6/14)、②大阪・国立民族学博物館「シルクロードの商人あきんど語り」(3/19-6/2)

陶器の街リシタンと同じフェルガナ州のマルギランにある絣工房で織られた、100%ウズベキスタン産の綿コットンを使った織物をご紹介します。

フェルガナ州の素敵なPR映像はこちらをクリック

(ウズベキスタン国立PRセンター製作)栽培農家や健全な労働環境、生産体制の改革、節水型農業への取り組みが進み、近年ウズベキスタンコットンは、EUをはじめとする国々に輸出されています。

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絣織の総称IKAT(イカット)

コットン100%Buzブズ(Atlasアトラスは絹、Adrasアドラスは絹&コットン)

ウズベキスタン絣織の中で、100%コットン綿素材「Buzブズ」。表面がスルリとした少し光沢感があり、適度なハリもあります。刺繍や生地染め、そして絹織物とも異なるコットン綿の手触りが楽しめます。手洗いもできますので、日本の気候にもぴったりです。

経糸(たて糸)を出来上がり模様に染め、絵柄がずれないように糸を並べて緯糸(よこ糸)を細幅の織機で織り込んでいます。ショールの裾には経糸(たて糸)を紐にしたフリンジが特徴です。日本でも取り入れやすい淡いパステルカラーを中心に、しまろぜセレクトした織物ショールです。

*品質管理をしておりますが、伝統技法で作られた商品のため、僅かなほつれが見られることがあります。

フェルガナ州のリシタン陶器に合わせて絣ショールをテーブルに。

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【ウズベキスタンと綿花】

日本でも明治初め頃まで高い国内自給率だった綿花。

綿花は、春に播種が行われ、夏に開花、秋になると花が枯れ、コットンボールと呼ばれる実を作ります。白い綿の畑が広がり、秋を象徴する景色です。ウズベキスタン政府による綿花栽培の健全な労働環境、生産体制の改革は、国際人権団体の長年にわたる地道な取り組みと共に、高く評価されています。ウズベキスタン西部のアラル海(名称は海ですが内陸の湖)がかなり枯渇していることに、JICAの活動では、綿花畑に節水型の農業を普及するため派遣された方々が活躍されているそうです。

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【しまろぜ&ウズベキスタンの工芸とのつながり】

2021年8月アフガニスタンの政変、その報道をきっかけに、自分の手でできるアフガニスタンの人々と日本にいる我々とのエコシステムが前向きにとアンテナを広げてみたところ、アフガンサフラン社の『シルクロードの愛情フルーツ』とのつながりができました。

アフガニスタンは多民族共生社会、そしてウズベク族の方々も多く、文化や伝統、価値観、知ることから、どんどんウズベキスタンの方々にもつながっていきました。シルクロードのつながりは、ドライフルーツやナッツ、スパイス、そして工芸へと。

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