【リシタン陶器の歴史】7月に陶芸家バフチヨルさんが来日。東京にてお話を聞く機会がありました。
『自分が作りたいものを自由に創れる時代が来ると思わなかった』とおっしゃった、その背景「自由に作れない時代」とは?
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専門家の研究資料には
〜1970年代から1991年(ソ連時代後期)〜
新製品の生産のために国の監督まであった。ウズベキスタンの伝統にかなったものはほとんど通らなかった。
(国立民族学博物館研究報告2005年、菊田悠氏の研究資料より抜粋。)
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そんな時代を経て、今、正に「水を得た魚」のように作陶に打ち込んでいらっしゃるバフチヨル・ナジロフ氏の作品は、大阪関西万博のウズベキスタン・パビリオンで。また、次世代・息子さんのディヨールさんの作品もまた話題、そして日本のファンも多く、しまろぜ、にも問い合わせ多数です。
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10/3-12/28
秋冬の販売展示会@八ヶ岳・小淵沢では、お二人の作品を併せてご覧いただく企画です。
「色んな文化や民族のルーツを持つ方たちと一緒に」byしまろぜ