首都圏ネットワーク(18時45分から)「女性たちに権利を!祖国の絨毯を日本で」(約6分間)とアフガンサフラン社の取り組みが報道されました。弊社しまろぜ、で取り扱い商品(シルクロードの愛情フルーツ)は、2017年からバブリご夫妻が、ドライフルーツ(ナッツ、ピスタチオなど)、サフランなどをアフガニスタンで買い付け日本へ輸入しています。絨毯を新たに輸入の企画を今年春に初めて聞いた時は、本当に驚きましたが、背景には、ドライフルーツとも一貫した共通点があるとわかりました。
〇各地域や民族のそれぞれで多種多様に生産されてきたもので、古くから交易(シルクロード時代も)されている
〇作り手には女性が参加してきた伝統があり、それが戦乱や体制のめまぐるしい変動があっても続いている
〇現在でも中央アジアをはじめアメリカや欧州など広く販売されている
(ドライフルーツやナッツは、アフガンサフラン社の取り扱いと同様の高品質なものが、例えばドイツ・ハンブルグに輸出販売されています)
〇日本との文化的関わりとしては、例えば民芸の柳宗悦のコレクションにも、ある部族のラグの写真があり、民芸の研究者にも紹介されている
NHKの番組では、記者の方が伝えたい内容を編集いただいている一方、取材内容でカットされた部分もあります。千葉県松戸のアフガンサフラン社直営店でご覧になっていただけたらと思います。ドライフルーツ各種(謝恩の意味もあり、少し割引価格です。)も同じ店内でそろっています。バブリご夫妻のお話が聞けますように。
アフガンサフラン社本店(松戸)
⽉〜⼟:11時〜18時
⽇:定休⽇
〒271-0093 千葉県松⼾市⼩⼭35-2松⼾パレス1F
TEL: 047-317-6997